ワイルド7 [日本映画☆☆]
2012年1月1日(日) 14:20~ TOHOシネマズ川崎2
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認
『ワイルド7』公式サイト
高評価をしてしまった「THE LAST MESSAGE 海猿」だが、監督の羽住英一郎を信用した訳でない。
また、飛葉役とユキ役に多大な不安があり、一部メンバーの名称の変更も気になる。
相当の覚悟をして観に行ったので、ダメージは少ないが、単館系の日本映画を観ないような輩に、「だから、邦画は駄目なんだ。」と偉そうに語られるレベル。
羽住得意の、感動させたいシーンの長回しが後半に連続炸裂するのもさることながら、阿呆みたいな設定、いい加減なストーリー、銃撃戦オンリーのショボイアクション。想定の範囲内であったが、かなりガッカリだ。
特に、飛葉のバイクの曲乗りや、八百(ソックス)の改造バイクによる崖登りなどのアクションが無いのは、あまりにも原作を蔑ろ。上手く作れば、かなりの見せ場になるのに。
八百の改造バイク

テレビドラマ版のオマージュとしては、序盤に飛葉がやたら「ドブさらい」を連発するところか。
「お前にやれるがやれぬことならば、俺がこの手でやってやる。そうさこの世のドブさらい。悪にゃ滅法強い奴、・・・・・・」
どうでもいいけど。
何故に、両国、八百、チャーシューの名前を変えたのだ。
ヘボピーは何故そのまままなのだ。そして何故デブでないのだ。
そもそも、元々陽性なキャラクターである飛葉を、屈折した暗い青年にしてはいかんよ。
ユキに関しては、川に降りるシーンも吹替えと思われるので、ノーコメント。
草波は、いいキャスティングだ。
オヤブンは、翔兄貴のほうが望ましい。原作のオヤブンにぴったり。宇梶は、新境地のオカマのマスターを演じていろ。
やはり、キャストが一番の欠点。中井貴一以外、全員失格。
お勧め度:☆☆ 原作リスペクト度:☆★ 俺度:☆★
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認
『ワイルド7』公式サイト
高評価をしてしまった「THE LAST MESSAGE 海猿」だが、監督の羽住英一郎を信用した訳でない。
また、飛葉役とユキ役に多大な不安があり、一部メンバーの名称の変更も気になる。
相当の覚悟をして観に行ったので、ダメージは少ないが、単館系の日本映画を観ないような輩に、「だから、邦画は駄目なんだ。」と偉そうに語られるレベル。
羽住得意の、感動させたいシーンの長回しが後半に連続炸裂するのもさることながら、阿呆みたいな設定、いい加減なストーリー、銃撃戦オンリーのショボイアクション。想定の範囲内であったが、かなりガッカリだ。
特に、飛葉のバイクの曲乗りや、八百(ソックス)の改造バイクによる崖登りなどのアクションが無いのは、あまりにも原作を蔑ろ。上手く作れば、かなりの見せ場になるのに。
八百の改造バイク

テレビドラマ版のオマージュとしては、序盤に飛葉がやたら「ドブさらい」を連発するところか。
「お前
どうでもいいけど。
何故に、両国、八百、チャーシューの名前を変えたのだ。
ヘボピーは何故そのまままなのだ。そして何故デブでないのだ。
そもそも、元々陽性なキャラクターである飛葉を、屈折した暗い青年にしてはいかんよ。
ユキに関しては、川に降りるシーンも吹替えと思われるので、ノーコメント。
草波は、いいキャスティングだ。
オヤブンは、翔兄貴のほうが望ましい。原作のオヤブンにぴったり。宇梶は、新境地のオカマのマスターを演じていろ。
やはり、キャストが一番の欠点。中井貴一以外、全員失格。
お勧め度:☆☆ 原作リスペクト度:☆★ 俺度:☆★
Lost Harmony -ロストハーモニー- [日本映画☆☆]
2011年12月30日(金) 18:30~ キネカ大森1
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認
『Lost Harmony -ロストハーモニー-』公式サイト
B級アイドルホラー。アイドルがB級と言っている訳でない。まあ、誰一人とも知らないけど。
そのジャンルは、佐藤嗣麻子の関っていない「エコエコアザラク」とか、たべちゃんの「こわい童謡」など、不出来なものばかり。
本作も期待せず、若手女優の青田買いのつもりで観に行った。
が、ストーリーには少しばかりの捻りがあって、意外とギリギリ鑑賞に堪えうるものだった。
娘たちの演技が、真面目で好感が持てたからだろう。
しかしながら、幽霊が一番の悪人を狙わないことに、説得力のある説明がないというストーリー上の欠点があり、また、指が切れて、目が潰され、足を切られ、腕も切られ、首も飛び散るというのに、スプラッタシーンが皆無で、全く持って怖くないことは大問題である。
お勧め度:☆☆ ホラー度:★ 俺度:☆☆★
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認
『Lost Harmony -ロストハーモニー-』公式サイト
B級アイドルホラー。アイドルがB級と言っている訳でない。まあ、誰一人とも知らないけど。
そのジャンルは、佐藤嗣麻子の関っていない「エコエコアザラク」とか、たべちゃんの「こわい童謡」など、不出来なものばかり。
本作も期待せず、若手女優の青田買いのつもりで観に行った。
が、ストーリーには少しばかりの捻りがあって、意外とギリギリ鑑賞に堪えうるものだった。
娘たちの演技が、真面目で好感が持てたからだろう。
しかしながら、幽霊が一番の悪人を狙わないことに、説得力のある説明がないというストーリー上の欠点があり、また、指が切れて、目が潰され、足を切られ、腕も切られ、首も飛び散るというのに、スプラッタシーンが皆無で、全く持って怖くないことは大問題である。
お勧め度:☆☆ ホラー度:★ 俺度:☆☆★
ハードロマンチッカー [日本映画☆☆]
2011年12月1日(木) 18:55~ 丸の内TOEI②
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認
『ハードロマンチッカー』公式サイト
予告編のバイオレンスぶりに魅せられ、結構期待して観に行ったのだが・・・。
チンピラ・バイオレンスなので、テンポの良さを期待したのだが、どうにも現実に即してか、間を重視して演出している節が窺われる。よってもって、どうにも間延びした感、弾ける勢いが無い。
チンピラ・バイオレンスなので、対立関係はシンプルな筈なのだが、登場人物が多くて、人間関係が良く判らない部分がある。
シンナー野郎、ヤクザ内定、ヤクザの兄貴と姐さん、などなど。
兄貴と姐さんは不倫の関係と思われるのだが、話の流れに必要なのかどうか。
ヤクザ内定相手は、ボコるだけだし。
シンナー野郎もラーメン屋で再度登場するも、エンドロールでその後が出るまで忘れ去っていた存在だ。
それと、主人公グーが語った金子っていうのは何者なの?どういう対立関係?
中村さんだったかの女子高生も存在理由が不明。その絡みで、ヤクザ弟分を殴るかと思ったら、それしないし。
もっと登場人物絞って、シンプルにスピーディーにして欲しかった。
終わりの方の哀愁漂う音楽も興ざめだ。
そして、予告編の冒頭で一番のバイオレンスシーン使われていたよ。詐欺だ。
しかし、優作の次男は、そのままのキャラクターだろ。というくらいに熱演。
一方、獅童は変。
お勧め度:☆☆ バイオレンス度:☆☆☆ 俺度:☆☆
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認
『ハードロマンチッカー』公式サイト
予告編のバイオレンスぶりに魅せられ、結構期待して観に行ったのだが・・・。
チンピラ・バイオレンスなので、テンポの良さを期待したのだが、どうにも現実に即してか、間を重視して演出している節が窺われる。よってもって、どうにも間延びした感、弾ける勢いが無い。
チンピラ・バイオレンスなので、対立関係はシンプルな筈なのだが、登場人物が多くて、人間関係が良く判らない部分がある。
シンナー野郎、ヤクザ内定、ヤクザの兄貴と姐さん、などなど。
兄貴と姐さんは不倫の関係と思われるのだが、話の流れに必要なのかどうか。
ヤクザ内定相手は、ボコるだけだし。
シンナー野郎もラーメン屋で再度登場するも、エンドロールでその後が出るまで忘れ去っていた存在だ。
それと、主人公グーが語った金子っていうのは何者なの?どういう対立関係?
中村さんだったかの女子高生も存在理由が不明。その絡みで、ヤクザ弟分を殴るかと思ったら、それしないし。
もっと登場人物絞って、シンプルにスピーディーにして欲しかった。
終わりの方の哀愁漂う音楽も興ざめだ。
そして、予告編の冒頭で一番のバイオレンスシーン使われていたよ。詐欺だ。
しかし、優作の次男は、そのままのキャラクターだろ。というくらいに熱演。
一方、獅童は変。
お勧め度:☆☆ バイオレンス度:☆☆☆ 俺度:☆☆
戦後猟奇犯罪史 [日本映画☆☆]
2011年11月30日(水) 20:50~ 銀座シネパトス3
料金:800円(ラスト一本)
DVDが出ているとは!
銀座シネパトスの「生誕70年 川谷拓三映画祭 3000回殺された男の美学」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
当時人気の土曜夜生ワイドショー『テレビ三面記事ウィークエンダー』。名レポーター泉ピン子が三つの犯罪事件をレポートする。拓三は連続婦女暴行犯・大久保清を映画という虚構の中で熱演。その壮絶な演技はこの3話においてついに悲鳴を上げる。
<引用終り>
石井輝男先生の「明治大正昭和 猟奇女犯罪史」とコンセプトが同じ。実際の事件をオムニバスで綴る。
先生の作品と異なるのは、話の合間に泉ピン子がレポートするのと、犯人が実名でないところ。話も脚色があるのだろう、先生の作品が意外にまともなのに対して、こちらはかなり異常である。
第一話。室田日出男が全国を詐欺と殺人で回る男。誰がモデルかピンと来なかったが、「復讐するは我にあり」のようだ。日出男が全般的に気持ち悪すぎて素敵。最後、指名手配顔を覚えていた凄い不細工な少女に通報されて逮捕なのが笑える。
第二話。克美茂の話。すごく短い。蔑ろにされているほど短い。
第三話。拓ボンの大久保清。警察の取調べで、インテリを気取っていた拓ボンも、ある尋問の一言から、変な妄想をし、股間に手をいれ大暴走。これも気持ち悪すぎて素敵。前半の牧歌的な音楽と後半の哀愁漂う音楽も、この話の異常さをドライブする。オムニバス中、一番の力作!?
しかし、全編とも出てくる女優は「ウィークエンダー再現フィルム」レベルだ。
拓ボン演じる大久保清改め久保清一が殺害した女性の最後の人の名が大山伸代さんだった。
小学校の時、低学年の教室で「大久保潔」という名の少年の絵を見かけた。彼は、どのような人生を過ごしただろう。年代が違うとも流石に著名なので、ただではすまなかったと思うのだが・・・。
お勧め度:☆☆ 女優再現フィルム度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆
料金:800円(ラスト一本)
DVDが出ているとは!
銀座シネパトスの「生誕70年 川谷拓三映画祭 3000回殺された男の美学」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
当時人気の土曜夜生ワイドショー『テレビ三面記事ウィークエンダー』。名レポーター泉ピン子が三つの犯罪事件をレポートする。拓三は連続婦女暴行犯・大久保清を映画という虚構の中で熱演。その壮絶な演技はこの3話においてついに悲鳴を上げる。
<引用終り>
石井輝男先生の「明治大正昭和 猟奇女犯罪史」とコンセプトが同じ。実際の事件をオムニバスで綴る。
先生の作品と異なるのは、話の合間に泉ピン子がレポートするのと、犯人が実名でないところ。話も脚色があるのだろう、先生の作品が意外にまともなのに対して、こちらはかなり異常である。
第一話。室田日出男が全国を詐欺と殺人で回る男。誰がモデルかピンと来なかったが、「復讐するは我にあり」のようだ。日出男が全般的に気持ち悪すぎて素敵。最後、指名手配顔を覚えていた凄い不細工な少女に通報されて逮捕なのが笑える。
第二話。克美茂の話。すごく短い。蔑ろにされているほど短い。
第三話。拓ボンの大久保清。警察の取調べで、インテリを気取っていた拓ボンも、ある尋問の一言から、変な妄想をし、股間に手をいれ大暴走。これも気持ち悪すぎて素敵。前半の牧歌的な音楽と後半の哀愁漂う音楽も、この話の異常さをドライブする。オムニバス中、一番の力作!?
しかし、全編とも出てくる女優は「ウィークエンダー再現フィルム」レベルだ。
拓ボン演じる大久保清改め久保清一が殺害した女性の最後の人の名が大山伸代さんだった。
小学校の時、低学年の教室で「大久保潔」という名の少年の絵を見かけた。彼は、どのような人生を過ごしただろう。年代が違うとも流石に著名なので、ただではすまなかったと思うのだが・・・。
お勧め度:☆☆ 女優再現フィルム度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆
カイジ2~人生奪回ゲーム~ [日本映画☆☆]
2011年11月13日(日) 18:15~ TOHOシネマズ日劇2
料金:1250円(チケットフナキで東宝共通鑑賞券を購入) パンフレット:未確認
『カイジ2~人生奪回ゲーム~』公式サイト
ギャンブル漫画原作の第二弾。漫画でも第二部に相当。
4000円パチンコ(1球4000円、通常は1球4円。今は1球1円の1パチというのもある。)の一発台を攻略するだけで、これだけ時間を持たせるのはたいしたものだが、原作を読んでいたら面白くもなんともなかった予感。どんな脚色がされてえいるのか知らないけど。逆に原作を読んでいないので、先の先までは読めないからか、退屈はしなかった。
一発台というのは、クルーンという回転体の特定の穴に入賞すると、打ち止めまで球が出っぱなしになるもの。勿論、特定の穴にはなかなか入賞しない。
この映画の場合、3分の1、4分の1、5分の1とクルーンが3段構え。
大当たりすると何と13億円。クルーンの穴に入らないように台の傾斜が特別調整されている。
それにしても、藤原の暑苦しく叫ぶ演技は相変わらずだ。本当に五月蝿い。それに合わせてかの伊勢谷の既知外じみた演技がわざとらしい。ついでにパチンコ決戦終盤の照之の必死の表情もらしくない。皆、藤原に感化されたのか必死のオーバーアクトだ。芸大も東大も台無しだ。
球詰まりをおこして入賞口に入りやすくなったら、球詰まりを解除してしまうというのが、一般的なパチンコ屋のオペレーションなのだが、伊勢谷のところは何故解除できないのだろう。クルーンだからなのか?寧ろ、クルーンの入賞口から空気を出すというのは、圧倒的な詐欺で許される行為でないと思うのだが。
って、まあ、そもそも原作に言いたい。
あと、人間椅子にもなった照之が、簡単に外出できるのが、どうしても解せない。
お勧め度:☆☆ 藤原暑苦しい度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆★
料金:1250円(チケットフナキで東宝共通鑑賞券を購入) パンフレット:未確認
『カイジ2~人生奪回ゲーム~』公式サイト
ギャンブル漫画原作の第二弾。漫画でも第二部に相当。
4000円パチンコ(1球4000円、通常は1球4円。今は1球1円の1パチというのもある。)の一発台を攻略するだけで、これだけ時間を持たせるのはたいしたものだが、原作を読んでいたら面白くもなんともなかった予感。どんな脚色がされてえいるのか知らないけど。逆に原作を読んでいないので、先の先までは読めないからか、退屈はしなかった。
一発台というのは、クルーンという回転体の特定の穴に入賞すると、打ち止めまで球が出っぱなしになるもの。勿論、特定の穴にはなかなか入賞しない。
この映画の場合、3分の1、4分の1、5分の1とクルーンが3段構え。
大当たりすると何と13億円。クルーンの穴に入らないように台の傾斜が特別調整されている。
それにしても、藤原の暑苦しく叫ぶ演技は相変わらずだ。本当に五月蝿い。それに合わせてかの伊勢谷の既知外じみた演技がわざとらしい。ついでにパチンコ決戦終盤の照之の必死の表情もらしくない。皆、藤原に感化されたのか必死のオーバーアクトだ。芸大も東大も台無しだ。
球詰まりをおこして入賞口に入りやすくなったら、球詰まりを解除してしまうというのが、一般的なパチンコ屋のオペレーションなのだが、伊勢谷のところは何故解除できないのだろう。クルーンだからなのか?寧ろ、クルーンの入賞口から空気を出すというのは、圧倒的な詐欺で許される行為でないと思うのだが。
って、まあ、そもそも原作に言いたい。
あと、人間椅子にもなった照之が、簡単に外出できるのが、どうしても解せない。
お勧め度:☆☆ 藤原暑苦しい度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆★
夜明けの街で [日本映画☆☆]
2011年10月10日(月) 15:55~ TOHOシネマズららぽーと横浜7
料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認
『夜明けの街で』公式サイト
TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。22本目。
岸谷五朗と深田恭子の不倫と言う理解できかねるシチュエーション。何故に深田恭子ほどの方が、五朗なんぞに惚れるのだ。深田恭子以外見所が無いと確信したのだが、フリーパスなので観ることに決定。
上映前に、紀伊国屋を覘くと東野圭吾の原作本を発見。東野圭吾原作とは知らなかった。何だ少しは期待していいのかと、考えを改める。
しかし、確かに、それらしきオチがあるのだが、それに至る過程があんまりな伏線無し状態なので、結局、納得のいかない出来の作品となっていた。
前半なんて、笑えないコメディ状態だぜ。その状況で流れる音楽が煽るように酷い。
また、いい歳した大人の男女が(正確には五朗だけ)、クリスマス・イブ、バレンタイン・デーのみならず、ホワイト・デーまで重視しているのは笑止だ。
そして、携帯のアドレスを入手しているのに、会社のメールで連絡をとるとは。そんなことだからオメダの後塵を拝しているのだ、吾朗よ。
やはり、深田恭子以外見所が無い。
が。自らの復讐のために五郎を利用したという訳なのだが、愛娘まで捨ててドロドロにのめり込む程の魔性の魅力が描かれていなかったので、残念ながら深田恭子もある意味失格だ。監督が悪いんだろうけど。
ミステリーな要素が、最後のほうまで全面排除なのも、宜しくないのでないか。時効という言葉を蔑ろにし過ぎでないの。いや、原作はどんなのか知らないのだけどね。
それは兎も角、フリーパス行使中だが、もう一つの不倫映画、かつ、もう一つの深田恭子出演映画は、どうしても観る気になれない。
お勧め度:☆☆ ミステリー度:☆★ 俺度:☆☆
料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認
『夜明けの街で』公式サイト
TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。22本目。
岸谷五朗と深田恭子の不倫と言う理解できかねるシチュエーション。何故に深田恭子ほどの方が、五朗なんぞに惚れるのだ。深田恭子以外見所が無いと確信したのだが、フリーパスなので観ることに決定。
上映前に、紀伊国屋を覘くと東野圭吾の原作本を発見。東野圭吾原作とは知らなかった。何だ少しは期待していいのかと、考えを改める。
しかし、確かに、それらしきオチがあるのだが、それに至る過程があんまりな伏線無し状態なので、結局、納得のいかない出来の作品となっていた。
前半なんて、笑えないコメディ状態だぜ。その状況で流れる音楽が煽るように酷い。
また、いい歳した大人の男女が(正確には五朗だけ)、クリスマス・イブ、バレンタイン・デーのみならず、ホワイト・デーまで重視しているのは笑止だ。
そして、携帯のアドレスを入手しているのに、会社のメールで連絡をとるとは。そんなことだからオメダの後塵を拝しているのだ、吾朗よ。
やはり、深田恭子以外見所が無い。
が。自らの復讐のために五郎を利用したという訳なのだが、愛娘まで捨ててドロドロにのめり込む程の魔性の魅力が描かれていなかったので、残念ながら深田恭子もある意味失格だ。監督が悪いんだろうけど。
ミステリーな要素が、最後のほうまで全面排除なのも、宜しくないのでないか。時効という言葉を蔑ろにし過ぎでないの。いや、原作はどんなのか知らないのだけどね。
それは兎も角、フリーパス行使中だが、もう一つの不倫映画、かつ、もう一つの深田恭子出演映画は、どうしても観る気になれない。
お勧め度:☆☆ ミステリー度:☆★ 俺度:☆☆
タグ:ミステリー
女囚さそり 701号怨み節 [日本映画☆☆]
2011年8月22日(月) 18:55~ 銀座シネパトス1
料金:1300円
銀座シネパトスの「日本映画レトロペイスペクティブ~Part24~ 梶芽衣子スタイル その魅力にはまる」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
監督は「野良猫ロック」の長谷部安春。死刑囚ナミは死刑執行直前に逃亡。鬼警部児玉との全面対決を描く。学生運動家としてナミに恋する田村正和が拷問で股間を溶かされる。
<引用終り>
書いてあることは間違ってはいないが、時系列的には合っていない。
冒頭は、何故か結婚式場に踏み込んでくる細川俊之率いる警察。どういう訳か梶芽衣子が働いていて、そこを逮捕する。(働いているというより、紛れ込んでいるだけにしか見えないのだけど。)
護送中のパトカーから難なく脱走に成功。しかし怪我を負う。
怪我した芽衣子を助けたのが正和なのだが、いまストリップの照明係りのこいつは左翼学生で、公安だった俊之に壮絶なリンチを受けた。局部に熱湯。おかげであそこは、溶けている状態だそう。そこを触ったストリッパー談。
前の左翼グループのアジトに芽衣子を匿う正和。
ストリップ小屋から手錠が発見され、尋問を受ける正和だが、袋叩きにされるも、今回は口を割らなかった。
ボロボロの体でアジトに向かう正和だが、容易に警察の尾行を許してしまう。
銃撃戦で、芽衣子は警察官を何人か射殺するも多勢に無勢だ。抜け穴から脱走する。
俊之の妻を人質に取り、俊之の家に立て篭もる二人だが、なんと俊之妻は転落して死亡してしまった。
またも逃走する二人だが、正和が不用意に捕まってしまう。
拷問には屈さない正和だが、母親の説得で芽衣子の居場所を吐いてしまう。
遂に捕まる芽衣子。俊之の腹パンを何発も喰らう。
連行されたのは、女署長、女看守となった収容所。
俊之は、部下に命じて看守長を輪姦させる。ネタをばらされたくなかったら協力しろ。
その協力というのは、わざと芽衣子を脱走させること。
そして、俊之は自分で態々作った死刑台で、芽衣子を葬ろうとするも、簡単に敗れてしまい、自ら首を括る形になってしまった。
最後は、例の黒いコートで、正和を刺殺。
正和の封印したくなるフィルモ・グラフィーだろう。
溶けたはずのアレだが、何故か芽衣子とのソレは成功しているようだ。
例によって、ほとんど台詞の無い芽衣子さそり。「来たわ。」くらいしか言っていないような。あれ?正和刺殺時に意味不明なこと言っていたかな。
俊之の奥さんは不憫だ。そこは反省しても罰は当たらないと思うぞ。
結局、あまり面白くなかった。
お勧め度:☆☆ 梶目度:☆☆☆ 俺度:☆☆
料金:1300円
銀座シネパトスの「日本映画レトロペイスペクティブ~Part24~ 梶芽衣子スタイル その魅力にはまる」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
監督は「野良猫ロック」の長谷部安春。死刑囚ナミは死刑執行直前に逃亡。鬼警部児玉との全面対決を描く。学生運動家としてナミに恋する田村正和が拷問で股間を溶かされる。
<引用終り>
書いてあることは間違ってはいないが、時系列的には合っていない。
冒頭は、何故か結婚式場に踏み込んでくる細川俊之率いる警察。どういう訳か梶芽衣子が働いていて、そこを逮捕する。(働いているというより、紛れ込んでいるだけにしか見えないのだけど。)
護送中のパトカーから難なく脱走に成功。しかし怪我を負う。
怪我した芽衣子を助けたのが正和なのだが、いまストリップの照明係りのこいつは左翼学生で、公安だった俊之に壮絶なリンチを受けた。局部に熱湯。おかげであそこは、溶けている状態だそう。そこを触ったストリッパー談。
前の左翼グループのアジトに芽衣子を匿う正和。
ストリップ小屋から手錠が発見され、尋問を受ける正和だが、袋叩きにされるも、今回は口を割らなかった。
ボロボロの体でアジトに向かう正和だが、容易に警察の尾行を許してしまう。
銃撃戦で、芽衣子は警察官を何人か射殺するも多勢に無勢だ。抜け穴から脱走する。
俊之の妻を人質に取り、俊之の家に立て篭もる二人だが、なんと俊之妻は転落して死亡してしまった。
またも逃走する二人だが、正和が不用意に捕まってしまう。
拷問には屈さない正和だが、母親の説得で芽衣子の居場所を吐いてしまう。
遂に捕まる芽衣子。俊之の腹パンを何発も喰らう。
連行されたのは、女署長、女看守となった収容所。
俊之は、部下に命じて看守長を輪姦させる。ネタをばらされたくなかったら協力しろ。
その協力というのは、わざと芽衣子を脱走させること。
そして、俊之は自分で態々作った死刑台で、芽衣子を葬ろうとするも、簡単に敗れてしまい、自ら首を括る形になってしまった。
最後は、例の黒いコートで、正和を刺殺。
正和の封印したくなるフィルモ・グラフィーだろう。
溶けたはずのアレだが、何故か芽衣子とのソレは成功しているようだ。
例によって、ほとんど台詞の無い芽衣子さそり。「来たわ。」くらいしか言っていないような。あれ?正和刺殺時に意味不明なこと言っていたかな。
俊之の奥さんは不憫だ。そこは反省しても罰は当たらないと思うぞ。
結局、あまり面白くなかった。
お勧め度:☆☆ 梶目度:☆☆☆ 俺度:☆☆
ジーンズ・ブルース 明日なき無頼派 [日本映画☆☆]
2011年8月13日(土) 17:10~ 銀座シネパトス3
料金:1300円
銀座シネパトスの「日本映画レトロペイスペクティブ~Part24~ 梶芽衣子スタイル その魅力にはまる」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
渡瀬恒彦との和製ボニー&クライド。偶然出会った二人が大金を持って逃亡を繰り返し破滅へと突っ走る。この後の「野良猫ロック」へとつづくクールビューティーな梶が魅力的。
<引用終り>
またいい加減なことが書いているが、「この後の「野良猫ロック」」ではない。「野良猫ロック」より後の作品だ。
近藤マッチの歌みたいなタイトルだが、恒彦は小汚い革ジャンか趣味の悪いスーツ、芽衣子は白いコートか黒のレザーのスタイルで、ジーンズなど着てやいない。
確かに「俺たちに明日はない」の影響は如実にあるが、恒彦の頭が悪すぎるので、ウォーレン・ビーティーと比較するのは、あまりに失礼だ。
あちらは、ドライで乾いた感覚だが、こちらは日本的にジメジメしている。
芽衣子もジメジメしているので、眼力は無い。
お勧め度:☆☆ 梶目度:☆☆ 俺度:☆☆★
料金:1300円
銀座シネパトスの「日本映画レトロペイスペクティブ~Part24~ 梶芽衣子スタイル その魅力にはまる」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
渡瀬恒彦との和製ボニー&クライド。偶然出会った二人が大金を持って逃亡を繰り返し破滅へと突っ走る。この後の「野良猫ロック」へとつづくクールビューティーな梶が魅力的。
<引用終り>
またいい加減なことが書いているが、「この後の「野良猫ロック」」ではない。「野良猫ロック」より後の作品だ。
近藤マッチの歌みたいなタイトルだが、恒彦は小汚い革ジャンか趣味の悪いスーツ、芽衣子は白いコートか黒のレザーのスタイルで、ジーンズなど着てやいない。
確かに「俺たちに明日はない」の影響は如実にあるが、恒彦の頭が悪すぎるので、ウォーレン・ビーティーと比較するのは、あまりに失礼だ。
あちらは、ドライで乾いた感覚だが、こちらは日本的にジメジメしている。
芽衣子もジメジメしているので、眼力は無い。
お勧め度:☆☆ 梶目度:☆☆ 俺度:☆☆★
タグ:梶芽衣子
土佐の一本釣り [日本映画☆☆]
2011年7月6日(水) 20:30~ 銀座シネパトス1
料金:1300円
銀座シネパトスの「スーちゃんへ 微笑みがえし」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
キャンディーズ解散後、田中好子記念すべき映画デビュー作。カツオの一本釣り漁の船に乗る少年と少女の青春純愛映画。漁の無事を願うシーン、ラブシーンなど印象に残るシーンが多い。
<引用終り>
マンガの映画化。
原作をどのように脚色したのか知らないが、これ程中身のないストーリーも珍しい。
青少年の成長の物語かと思ったのだが、小学生級の思考しかできない男が、まったく成長しないままに話が終わってしまった。
この主人公、最初から最後まで好感度が低いままだ。
幼馴染といは言え、いくらなんでも、こんな男には惚れないだろう。ましてや、スーちゃんだ。
スーちゃんのセーラー服姿以外見る価値は無い。
お勧め度:☆★ くそがき度:☆☆☆☆ 俺度:☆
料金:1300円
銀座シネパトスの「スーちゃんへ 微笑みがえし」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
<引用開始>
キャンディーズ解散後、田中好子記念すべき映画デビュー作。カツオの一本釣り漁の船に乗る少年と少女の青春純愛映画。漁の無事を願うシーン、ラブシーンなど印象に残るシーンが多い。
<引用終り>
マンガの映画化。
原作をどのように脚色したのか知らないが、これ程中身のないストーリーも珍しい。
青少年の成長の物語かと思ったのだが、小学生級の思考しかできない男が、まったく成長しないままに話が終わってしまった。
この主人公、最初から最後まで好感度が低いままだ。
幼馴染といは言え、いくらなんでも、こんな男には惚れないだろう。ましてや、スーちゃんだ。
スーちゃんのセーラー服姿以外見る価値は無い。
お勧め度:☆★ くそがき度:☆☆☆☆ 俺度:☆
ばかのハコ船 [日本映画☆☆]
2011年7月3日(日) 16:15~ キネカ大森3
料金:0円(二本立ての二本目)
『ばかのハコ船』公式サイト
キネカ大森 名画座 ダメ男特集。
「あかじる」なる健康食品を売らんとする男女の話だ。
東京での販売に惨敗し、男の実家のある北関東っぽい(失礼)田舎に販売の拠点を移そうとする。
ダメ男の甘い発想からの行動なので、ものの見事に失敗する。
「あかじる」の成分は不明。人参でもトマトでもないようだ。
「あかじる」は、ア○ウェイとかニュー●ェイズとかハー▲ーライフ系のものと思ったが、その辺の詳細は判らなかった。
映画は、ほとんど自主制作映画のノリだ。
前作で受賞した助成金で、本作を制作したそうな。
良く言えばシュール、実際のところは全く笑えないコメディ。
とは言え、こいつ本当にバカだなぁーと呆れていると、笑えないながらも可笑しい。
終盤のほう、少しばかりしつこい演出で、グダグダとクドイのが残念だ。
終わり方は、唐突でいいのだけどなぁ。
この監督、その後の「天然コケッコー」の監督とは知らなかった。何と最近観た「マイ・バック・ページ」もかよ。
普通の商業監督になっている。
お勧め度:☆☆ 笑えない度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆
料金:0円(二本立ての二本目)
『ばかのハコ船』公式サイト
キネカ大森 名画座 ダメ男特集。
「あかじる」なる健康食品を売らんとする男女の話だ。
東京での販売に惨敗し、男の実家のある北関東っぽい(失礼)田舎に販売の拠点を移そうとする。
ダメ男の甘い発想からの行動なので、ものの見事に失敗する。
「あかじる」の成分は不明。人参でもトマトでもないようだ。
「あかじる」は、ア○ウェイとかニュー●ェイズとかハー▲ーライフ系のものと思ったが、その辺の詳細は判らなかった。
映画は、ほとんど自主制作映画のノリだ。
前作で受賞した助成金で、本作を制作したそうな。
良く言えばシュール、実際のところは全く笑えないコメディ。
とは言え、こいつ本当にバカだなぁーと呆れていると、笑えないながらも可笑しい。
終盤のほう、少しばかりしつこい演出で、グダグダとクドイのが残念だ。
終わり方は、唐突でいいのだけどなぁ。
この監督、その後の「天然コケッコー」の監督とは知らなかった。何と最近観た「マイ・バック・ページ」もかよ。
普通の商業監督になっている。
お勧め度:☆☆ 笑えない度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆
タグ:コメディ





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