三国志英傑伝 関羽 THE LOST BLADESMAN [亜州映画☆☆★]
2012年1月29日(日) 18:45~ ヒューマントラストシネマ渋谷3
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認
『三国志英傑伝 関羽 THE LOST BLADESMAN』公式サイト
昨年の局地的俄ドニーさんブームは、今年も続くのか。新作は、三国志で演じるのは関羽将軍だ。
三国志は、接したものがジョン・ウー先生の「レッドクリフ」だけなので、全く詳しくない。
今日も、二人の親分、曹操と劉備が、最初、どっちがどっちだっけで判らないし。
諸葛亮などがいないようなので、「レッドクリフ」前の話かとようやく認識。
そして、曹操って敵だったんじゃないかとようやく思い出す。ま、最初の関羽、捕虜扱いだしな。
が、ここでの曹操は、やり手政治家で、一角の人物に思えるのだが。
人様の女房に横恋慕して戦争をしかけるような俗人だと思っていたのだけど。
関羽は、早期和平を望むなら、曹操と働いても良かったのでないかと。
(毒を盛って、陥れようとした事は、無かったことにする。)
人間関係判らないことだらけなので、気が向いたら北方謙三版でも読んでみるか。あるいは横山光輝。その他(吉川先生など)は厳しいと思われる。
肝心のドニーさんのアクションだが、1対50くらいが複数あり。そのうち1戦は、勝負開始と同時に門が閉まり、決着後に門が開くという手抜きだが、その他の複数戦のアクションでお腹いっぱいになるので、それに関しての不満はない。「天地大乱」の布技を思い出す剣術。あまりに早くて凄くて、「ブレイド」のスロー撮影、高速再生の児戯を逆に思い出してしまった。
お勧め度:☆☆★ 剣術度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認
『三国志英傑伝 関羽 THE LOST BLADESMAN』公式サイト
昨年の局地的俄ドニーさんブームは、今年も続くのか。新作は、三国志で演じるのは関羽将軍だ。
三国志は、接したものがジョン・ウー先生の「レッドクリフ」だけなので、全く詳しくない。
今日も、二人の親分、曹操と劉備が、最初、どっちがどっちだっけで判らないし。
諸葛亮などがいないようなので、「レッドクリフ」前の話かとようやく認識。
そして、曹操って敵だったんじゃないかとようやく思い出す。ま、最初の関羽、捕虜扱いだしな。
が、ここでの曹操は、やり手政治家で、一角の人物に思えるのだが。
人様の女房に横恋慕して戦争をしかけるような俗人だと思っていたのだけど。
関羽は、早期和平を望むなら、曹操と働いても良かったのでないかと。
(毒を盛って、陥れようとした事は、無かったことにする。)
人間関係判らないことだらけなので、気が向いたら北方謙三版でも読んでみるか。あるいは横山光輝。その他(吉川先生など)は厳しいと思われる。
肝心のドニーさんのアクションだが、1対50くらいが複数あり。そのうち1戦は、勝負開始と同時に門が閉まり、決着後に門が開くという手抜きだが、その他の複数戦のアクションでお腹いっぱいになるので、それに関しての不満はない。「天地大乱」の布技を思い出す剣術。あまりに早くて凄くて、「ブレイド」のスロー撮影、高速再生の児戯を逆に思い出してしまった。
お勧め度:☆☆★ 剣術度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆
哀しき獣 [亜州映画☆☆★]
2012年1月7日(土) 21:10~ TOHOシネマズ川崎3
料金:1200円(レイトショー) パンフレット:未確認
『哀しき獣』公式サイト
バイオレンス韓国の中でも、異常なほどの疾走感と凄まじい救いの無さで、圧倒的存在感を示した「チェイサー」。
その監督と役者がトリオで再登場だ。期待するよな。
相変わらずの疾走感溢れるバイオレンスぶりで、主人公の男の逃走能力は、ハリソン・フォードのそれを遥かに凌駕する。
チェイサーで異常なスタミナを見せたデブだが、今回はターミネーター級の無敵ぶりを誇る。
そして、韓国の警察は、相変わらず無能だ。
と、バイオレンス描写は、素晴らしいのだが、ドラマ部分が困ったものだ。
代理殺人の話で、登場人物がかなり入り組んでいる。沢山出てくるし。
特に、女性キャラクターの顔の区別がつかない上に、最後の方に出てくる謎の銀行員も依頼主だったりし、人間関係がいまいちよく判らないので、少しばかりチンプンカンプンのまま終了している。
女の顔を凝視し、記憶に叩き込んで見なければ、事件の真相が理解できない。
(多分、あの女は教授の嫁。銀行員と不倫関係。しかし、銀行員が主人公を見て慄く理由が判らん。)
俺の頭が悪いだけなのかもしれないが。
シンプルな構造の「チェイサー」のほうが明らかに出来は上。
お勧め度:☆☆★ 血糊度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆
料金:1200円(レイトショー) パンフレット:未確認
『哀しき獣』公式サイト
バイオレンス韓国の中でも、異常なほどの疾走感と凄まじい救いの無さで、圧倒的存在感を示した「チェイサー」。
その監督と役者がトリオで再登場だ。期待するよな。
相変わらずの疾走感溢れるバイオレンスぶりで、主人公の男の逃走能力は、ハリソン・フォードのそれを遥かに凌駕する。
チェイサーで異常なスタミナを見せたデブだが、今回はターミネーター級の無敵ぶりを誇る。
そして、韓国の警察は、相変わらず無能だ。
と、バイオレンス描写は、素晴らしいのだが、ドラマ部分が困ったものだ。
代理殺人の話で、登場人物がかなり入り組んでいる。沢山出てくるし。
特に、女性キャラクターの顔の区別がつかない上に、最後の方に出てくる謎の銀行員も依頼主だったりし、人間関係がいまいちよく判らないので、少しばかりチンプンカンプンのまま終了している。
女の顔を凝視し、記憶に叩き込んで見なければ、事件の真相が理解できない。
(多分、あの女は教授の嫁。銀行員と不倫関係。しかし、銀行員が主人公を見て慄く理由が判らん。)
俺の頭が悪いだけなのかもしれないが。
シンプルな構造の「チェイサー」のほうが明らかに出来は上。
お勧め度:☆☆★ 血糊度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆
ハウスメイド [亜州映画☆☆★]
2011年8月27日(土) 19:30~ TOHOシネマズシャンテ1
料金:0円(シネマイレージカード ポイント利用) パンフレット:未確認
『ハウスメイド』公式サイト
「下女」という1960年の韓国映画が元ネタだそうだ。
「母なる証明」「息もできない」を超える衝撃とか言っているしで、メイドが暴れるサイコ・ホラーみたいなのを、勝手に想像していたのだが、「母なる証明」「息もできない」みたいに猟奇的なところは無い。
心理的に陰湿なダウナーな作品だった。メイドが暴れるのでなく、雇い主から苛められる状態。
雇い主の金持ちの家族が、8歳の娘以外クズ揃いなので、爽快な復讐を期待したのだが、願い適わずダウナーな状態で終了してしまった。まあ、メイド自体も男にだらしないカスみたいな奴なんで、それほど感情移入できないのだけど。
全体的にかなり不快な話なのだが、メイドの上司の婆さんユン・ヨジョンが、時折笑わせてくれる。
本作は、カンヌのパルムドールにノミネートされていた。
そういう意味で、内容は推して知るべしだった。
「イルマーレ」や「ラスト・プレゼント」でいい人だったイ・ジョンジェが、鼻持ちなら無い嫌なボンボン。
お勧め度:☆☆★ サイコ度:☆ 俺度:☆☆
料金:0円(シネマイレージカード ポイント利用) パンフレット:未確認
『ハウスメイド』公式サイト
「下女」という1960年の韓国映画が元ネタだそうだ。
「母なる証明」「息もできない」を超える衝撃とか言っているしで、メイドが暴れるサイコ・ホラーみたいなのを、勝手に想像していたのだが、「母なる証明」「息もできない」みたいに猟奇的なところは無い。
心理的に陰湿なダウナーな作品だった。メイドが暴れるのでなく、雇い主から苛められる状態。
雇い主の金持ちの家族が、8歳の娘以外クズ揃いなので、爽快な復讐を期待したのだが、願い適わずダウナーな状態で終了してしまった。まあ、メイド自体も男にだらしないカスみたいな奴なんで、それほど感情移入できないのだけど。
全体的にかなり不快な話なのだが、メイドの上司の婆さんユン・ヨジョンが、時折笑わせてくれる。
本作は、カンヌのパルムドールにノミネートされていた。
そういう意味で、内容は推して知るべしだった。
「イルマーレ」や「ラスト・プレゼント」でいい人だったイ・ジョンジェが、鼻持ちなら無い嫌なボンボン。
お勧め度:☆☆★ サイコ度:☆ 俺度:☆☆
MAD探偵 7人の容疑者 [亜州映画☆☆★]
2011年7月10日(日) 19:00~ キネカ大森2
料金:0円(二本立ての二本目) パンフ:600円(プレス級ペラペラ。買っていない)
『MAD探偵 7人の容疑者』公式サイト
キネカ大森 名画座 アジア映画特集。
他の人格が見えるというラウ・チンワン元刑事と7重人格の犯人の対決。
なのだそうだが、ラウ・チンワンが刑事時代の署長以外、ひとつの人格の人物はいないそうだ。ラウ・チンワンによると。
その割には、7重人格は、その人格が同時に行動している時間が長いので、ビリー・ミリガンに代表される多重人格障害とは、異なるものだ。入れ替わっているように思えない。
何故、同時に行動しているというのが判るかというと、オバサン、オッサン、チンピラなど7つの人間が出現させるという演出から。
そして、複数人格を認識できるのはラウ・チンワン(と映像を見ている客)だけなので、寧ろ、ラウ・チンワンがサイキックか霊能者、あるいは一般人に見えない人が見える電波な人なのを描いた映画のイメージが強い。
ラウ・チンワンの能力では、生命体が存在しないところでも、分裂した人格と対話ができる。つまり、分裂した人格は、生命体と離れた場所で活動できるようだ。生霊かよ。
元妻がその代表だが、ラウ・チンワンにとっては、生命体が宿す人格は知らない人で、分裂した人格が本体となっている。生霊が彼の妻ということだ。
分裂した人格(生霊)が、生命体本体を異常に嫌がるのだが、これまた謎である。
ラウ・チンワンが、7重人格の犯人の生命体に容姿が似ている人格と、殺害現場で遭遇する。そいつが言うには、事件発生後ずっと彷徨っていて現場から外に出れないとか言っている。とうことは、本体は7人の亡霊に憑依され強盗殺人を犯しているのかと思ったりする。
と訳の判らない状態なので、やっぱり、霊能者なのかサイキックなのかアレな人なのか、結局ラウ・チンワンが謎の人な映画で、何か騙されたように物語が終了した。
さすが、「マッスル・モンク」のコンビだぜ。ピン作品でのジョニー・トーを期待してはいけない。
お勧め度:☆☆★ ジョニー・トー度:☆ 俺度:☆☆★
料金:0円(二本立ての二本目) パンフ:600円(プレス級ペラペラ。買っていない)
『MAD探偵 7人の容疑者』公式サイト
キネカ大森 名画座 アジア映画特集。
他の人格が見えるというラウ・チンワン元刑事と7重人格の犯人の対決。
なのだそうだが、ラウ・チンワンが刑事時代の署長以外、ひとつの人格の人物はいないそうだ。ラウ・チンワンによると。
その割には、7重人格は、その人格が同時に行動している時間が長いので、ビリー・ミリガンに代表される多重人格障害とは、異なるものだ。入れ替わっているように思えない。
何故、同時に行動しているというのが判るかというと、オバサン、オッサン、チンピラなど7つの人間が出現させるという演出から。
そして、複数人格を認識できるのはラウ・チンワン(と映像を見ている客)だけなので、寧ろ、ラウ・チンワンがサイキックか霊能者、あるいは一般人に見えない人が見える電波な人なのを描いた映画のイメージが強い。
ラウ・チンワンの能力では、生命体が存在しないところでも、分裂した人格と対話ができる。つまり、分裂した人格は、生命体と離れた場所で活動できるようだ。生霊かよ。
元妻がその代表だが、ラウ・チンワンにとっては、生命体が宿す人格は知らない人で、分裂した人格が本体となっている。生霊が彼の妻ということだ。
分裂した人格(生霊)が、生命体本体を異常に嫌がるのだが、これまた謎である。
ラウ・チンワンが、7重人格の犯人の生命体に容姿が似ている人格と、殺害現場で遭遇する。そいつが言うには、事件発生後ずっと彷徨っていて現場から外に出れないとか言っている。とうことは、本体は7人の亡霊に憑依され強盗殺人を犯しているのかと思ったりする。
と訳の判らない状態なので、やっぱり、霊能者なのかサイキックなのかアレな人なのか、結局ラウ・チンワンが謎の人な映画で、何か騙されたように物語が終了した。
さすが、「マッスル・モンク」のコンビだぜ。ピン作品でのジョニー・トーを期待してはいけない。
お勧め度:☆☆★ ジョニー・トー度:☆ 俺度:☆☆★
あなたの初恋探します [亜州映画☆☆★]
2011年6月21日(火) 19:05~ TOHOシネマズ川崎プレミアスクリーン
料金:1300円(シネマイレージデイ) パンフレット:未確認
『あなたの初恋探します』公式サイト
韓国のヒット・ミュージカルの映画化だそうだ。その脚本演出家の女性が映画監督デビュー。
韓国得意のラブ・コメディーであるが、一連の名作には及ばない、並程度の出来に終わってしまった。
これらは、
主役の男に当初コメディ・リリーフを任せたため、かなり無能で魅力の無い奴に思えて、その印象が最後まで拭いきれないこと。
結末は予想される通りになるのは当たり前だが、そこに至る過程のクライマックスが、かなりアッサリと処理され、あまり盛り上がらないこと。
この2点が原因であろう。
題材は悪くないのに残念だ。
期待しすぎというのもある。
わが国の韓流▲※△をおちょくったシーンは爆笑だ。結構な見込み顧客に酷い仕打ちであるなぁ。
初恋相手の調査の依頼人に、チェ・ミンシクのパロディみたいな小汚いオヤジが現れるのだが、意識してのことだろうか。
主役女の妹役、どこかで見たと思ったら、やはり「アクシデント・カップル」のドンペクの妹だった。
最近、韓国の役者の顔の認識率があがってきたなぁ。
お勧め度:☆☆★ チェ・ミンシク度:☆☆★ 俺度:☆☆★
料金:1300円(シネマイレージデイ) パンフレット:未確認
『あなたの初恋探します』公式サイト
韓国のヒット・ミュージカルの映画化だそうだ。その脚本演出家の女性が映画監督デビュー。
韓国得意のラブ・コメディーであるが、一連の名作には及ばない、並程度の出来に終わってしまった。
これらは、
主役の男に当初コメディ・リリーフを任せたため、かなり無能で魅力の無い奴に思えて、その印象が最後まで拭いきれないこと。
結末は予想される通りになるのは当たり前だが、そこに至る過程のクライマックスが、かなりアッサリと処理され、あまり盛り上がらないこと。
この2点が原因であろう。
題材は悪くないのに残念だ。
期待しすぎというのもある。
わが国の韓流▲※△をおちょくったシーンは爆笑だ。結構な見込み顧客に酷い仕打ちであるなぁ。
初恋相手の調査の依頼人に、チェ・ミンシクのパロディみたいな小汚いオヤジが現れるのだが、意識してのことだろうか。
主役女の妹役、どこかで見たと思ったら、やはり「アクシデント・カップル」のドンペクの妹だった。
最近、韓国の役者の顔の認識率があがってきたなぁ。
お勧め度:☆☆★ チェ・ミンシク度:☆☆★ 俺度:☆☆★
黒く濁る村 [亜州映画☆☆★]
2011年4月3日(日) 18:00~ キネカ大森2
料金:0円(二本立ての二本目) パンフレット:未確認
「黒く濁る村」公式サイト
長いよ。その割りに最後まで、主人公の父親の行動原理が、いまいち釈然としない。
長いくせに説明不足ではないかと思う訳だ。
主人公の検事との関係も良くわからん。そもそも、主人公の仕事は何なんだ?
ウェブ・コミックが原作だそうだ。3000万人が読んだとか言っているが、「恋空」のインチキ宣伝と同様に3000万アクセスの誤りでないかと想像。韓国の人口って5000万人くらいだろ。ありえんな。
横溝正史的な嫌な感じの村は、俺が主人公だったら、腹を刺される前に遁走するね。
お勧め度:☆☆★ 釈然としない度:☆☆☆★ 俺度:☆☆
料金:0円(二本立ての二本目) パンフレット:未確認
「黒く濁る村」公式サイト
長いよ。その割りに最後まで、主人公の父親の行動原理が、いまいち釈然としない。
長いくせに説明不足ではないかと思う訳だ。
主人公の検事との関係も良くわからん。そもそも、主人公の仕事は何なんだ?
ウェブ・コミックが原作だそうだ。3000万人が読んだとか言っているが、「恋空」のインチキ宣伝と同様に3000万アクセスの誤りでないかと想像。韓国の人口って5000万人くらいだろ。ありえんな。
横溝正史的な嫌な感じの村は、俺が主人公だったら、腹を刺される前に遁走するね。
お勧め度:☆☆★ 釈然としない度:☆☆☆★ 俺度:☆☆
男たちの挽歌 (2011年韓国) [亜州映画☆☆★]
2011年2月20日(日) 18:00~ チネ12
料金:1300円(川崎の金券屋で前売りを購入) パンフレット:800円(買っていない)
『男たちの挽歌』公式サイト
世界で好きな映画の5本に入るジョン・ウー先生の大傑作「男たちの挽歌」の何と韓国リメイク。「ブラザーフッド」や「チング」など湿っぽい男の映画は苦手じゃない国だろうから、それ程不安視はしていなかったのだが、最後の10分を除けば、オリジナルの雰囲気を台無しにすることも無く、まあ概ね良いだろう。
以下、人物の表現が紛らわしいので、事前に説明
ホー 「男たちの挽歌」のヤクザの幹部。ティ・ロン
マーク その弟分。チョウ・ユンファ
キット ホーさんの実弟。刑事。レスリー・チャン
ホーさん役の奴 本作のヤクザの幹部
マーク役 その弟分。
微妙に設定は違う。
兄弟は脱北者。よってもってか、キットの妻や兄弟の父親といった家族で出てこない。
兄がヤクザで弟は刑事というのは同じだが、オリジナルでは身近で生活しているのに兄の職業を知らない弟(父親は、兄の職業を知っている。)という謎の設定は、兄弟は脱北者で長いこと生き別れになっていたことで、消化された。しかし、その弟は兄が自分を捨てたと思って憎んでおり、韓国に来た弟が兄がヤクザなのに、それを捕らえるため警察に職を持てるという謎が発生。
伝説のマーク突入シーンは、女の肩を抱きながら植木に銃を隠すという重要なシーンが無かった。
ヤクザから足を洗う「ホーさん役の奴」は、オリジナルのようにタクシー会社勤務でなく、韓国らしいのか運転代行の仕事を行う。
ホーさんの面倒を見るタクシー会社のオヤジはいい味を出していたものだが、今回「ホーさん役の奴」を面倒を見るのは、何と引退間際(「ホーさん役の奴」の出所後は引退済と思われる)の刑事だ。それと刑事の姉のような食堂の叔母さん。
キットに「刑事さんと呼べ」と言われたホーさんだったが、「ホーさん役の奴」は言われる前に自ら弟を「刑事さん。」と呼んだ。
オリジナルで悪役は組長を殺害するが、本作の組織の組長の存在は不明だった。
屋上でのマークへのフルボコシーンは、ワイヤーで吹っ飛び、とどめのパンチで鼻血ブーではなく、すでに弱っている「マーク役」にパンチ一発のみ。
チョウ・ユンファに比較するとかなり見劣りする「マーク役」だが、ボートで再上陸からは、それまでの低評価を覆すような奮闘を見せる。
「ホーさん役の奴」は、出所後の悲しげな表情が、ティ・ロンを彷彿させるいい演技だ。惜しむらくは少し髪がありすぎる。
と、最初に書いたように概ね良いのだが、最後の10分、エンドロールのケミストリーの歌という噴飯物な事態と、ラスト数分の納得のいかなさで、最後でガッカリしてしまった。
ジョセフ・クーのカッコいいテーマ曲に匹敵するものも無いので、音楽はオリジナルと比較して格段に劣る。レスリーのベタな歌でなく、ケミストリーだしよ。
お勧め度:☆☆★ 最後でガッカリ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★
料金:1300円(川崎の金券屋で前売りを購入) パンフレット:800円(買っていない)
『男たちの挽歌』公式サイト
世界で好きな映画の5本に入るジョン・ウー先生の大傑作「男たちの挽歌」の何と韓国リメイク。「ブラザーフッド」や「チング」など湿っぽい男の映画は苦手じゃない国だろうから、それ程不安視はしていなかったのだが、最後の10分を除けば、オリジナルの雰囲気を台無しにすることも無く、まあ概ね良いだろう。
以下、人物の表現が紛らわしいので、事前に説明
ホー 「男たちの挽歌」のヤクザの幹部。ティ・ロン
マーク その弟分。チョウ・ユンファ
キット ホーさんの実弟。刑事。レスリー・チャン
ホーさん役の奴 本作のヤクザの幹部
マーク役 その弟分。
微妙に設定は違う。
兄弟は脱北者。よってもってか、キットの妻や兄弟の父親といった家族で出てこない。
兄がヤクザで弟は刑事というのは同じだが、オリジナルでは身近で生活しているのに兄の職業を知らない弟(父親は、兄の職業を知っている。)という謎の設定は、兄弟は脱北者で長いこと生き別れになっていたことで、消化された。しかし、その弟は兄が自分を捨てたと思って憎んでおり、韓国に来た弟が兄がヤクザなのに、それを捕らえるため警察に職を持てるという謎が発生。
伝説のマーク突入シーンは、女の肩を抱きながら植木に銃を隠すという重要なシーンが無かった。
ヤクザから足を洗う「ホーさん役の奴」は、オリジナルのようにタクシー会社勤務でなく、韓国らしいのか運転代行の仕事を行う。
ホーさんの面倒を見るタクシー会社のオヤジはいい味を出していたものだが、今回「ホーさん役の奴」を面倒を見るのは、何と引退間際(「ホーさん役の奴」の出所後は引退済と思われる)の刑事だ。それと刑事の姉のような食堂の叔母さん。
キットに「刑事さんと呼べ」と言われたホーさんだったが、「ホーさん役の奴」は言われる前に自ら弟を「刑事さん。」と呼んだ。
オリジナルで悪役は組長を殺害するが、本作の組織の組長の存在は不明だった。
屋上でのマークへのフルボコシーンは、ワイヤーで吹っ飛び、とどめのパンチで鼻血ブーではなく、すでに弱っている「マーク役」にパンチ一発のみ。
チョウ・ユンファに比較するとかなり見劣りする「マーク役」だが、ボートで再上陸からは、それまでの低評価を覆すような奮闘を見せる。
「ホーさん役の奴」は、出所後の悲しげな表情が、ティ・ロンを彷彿させるいい演技だ。惜しむらくは少し髪がありすぎる。
と、最初に書いたように概ね良いのだが、最後の10分、エンドロールのケミストリーの歌という噴飯物な事態と、ラスト数分の納得のいかなさで、最後でガッカリしてしまった。
ジョセフ・クーのカッコいいテーマ曲に匹敵するものも無いので、音楽はオリジナルと比較して格段に劣る。レスリーのベタな歌でなく、ケミストリーだしよ。
お勧め度:☆☆★ 最後でガッカリ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★
霜花店(サンファジョム) 運命、その愛 [亜州映画☆☆★]
2011年1月9日(日) 15:15~ 三軒茶屋中央劇場
料金:1300円 パンフレット:非売
『霜花店(サンファジョム) 運命、その愛』公式サイト
元の属国の高麗。王はガチホ○で、親衛隊隊長とネンゴロだ。
元の姫様を嫁に貰っているが、ガチ○モなので子供ができない。
そんな中、跡継ぎに元のどこかの王子を迎えろとの首長国からの命令。
あせる王は、「お前に似た子供が欲しい。」とか訳のわからないことを言って、愛しい隊長を自分の代わりに王妃の種馬にする。
それ以来、隊長は女体狂い、王妃との禁断の逢瀬を重ねる。感づいて嫉妬に狂う王。そして・・・。
隊長が一番悪いと思うぞ。最初から二回戦に挑むし。
王と王妃は、色々と同情の余地あり。
何ともバカらしい三角関係のドロドロ映画だが、アクションとエロ満載の、ある意味見事な娯楽映画となっている。
忍者軍団が、野外での宴に興じる王を襲う。倭寇ということで倭人のようだ。
腐女子には嬉しいシーンあり。「ブロークバック・マウンテン」級。
エロ満載が故かR18。
お勧め度:☆☆★ 激しいジェラシー度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★
料金:1300円 パンフレット:非売
『霜花店(サンファジョム) 運命、その愛』公式サイト
元の属国の高麗。王はガチホ○で、親衛隊隊長とネンゴロだ。
元の姫様を嫁に貰っているが、ガチ○モなので子供ができない。
そんな中、跡継ぎに元のどこかの王子を迎えろとの首長国からの命令。
あせる王は、「お前に似た子供が欲しい。」とか訳のわからないことを言って、愛しい隊長を自分の代わりに王妃の種馬にする。
それ以来、隊長は女体狂い、王妃との禁断の逢瀬を重ねる。感づいて嫉妬に狂う王。そして・・・。
隊長が一番悪いと思うぞ。最初から二回戦に挑むし。
王と王妃は、色々と同情の余地あり。
何ともバカらしい三角関係のドロドロ映画だが、アクションとエロ満載の、ある意味見事な娯楽映画となっている。
忍者軍団が、野外での宴に興じる王を襲う。倭寇ということで倭人のようだ。
腐女子には嬉しいシーンあり。「ブロークバック・マウンテン」級。
エロ満載が故かR18。
お勧め度:☆☆★ 激しいジェラシー度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★
スパルタンX [亜州映画☆☆★]
2010年11月27日(土)
録画再生(BS h 7月10日13:30放送)
最初の劇場公開以来、25年ぶりくらいに観た。
舞台はスペイン。ジャッキー・チェンとユン・ピョウは従兄。移動屋台の店を出している。サモ・ハンは、二人の腐れ縁らしく探偵見習い。
スペインは、中国の属国になっているようで、全員中国語を話す。
遺産相続の問題に巻き込まれたスペイン娘を助けるという、シティハンター的な他愛の無い話。
海外ロケとかだったので、もう少しスケールの大きい話だと思っていたので、結構肩透かしくらった感じがした。
名作「プロジェクトA」で、偉大なカンフー・スターの仲間入りをしたジャッキー・チェンの全盛期の作品。
「プロジェクトA」や「ポリス・ストーリー」には、ストーリーなど相当劣るが、3人とも期待通りのアクションは披露してくれる。対ベニー・ユキーデは、過去の様々な決闘シーンにも劣らない出色の出来だ。
俺の記憶では、ベニー・ユキーデは窓から転落したのだが、落ちる前にジャッキーに助けられているでないか。
後、三沢光晴の入場曲が流れないのだが。
で、エンドロールのNG集もなし。
お勧め度:☆☆★ アクション度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆
録画再生(BS h 7月10日13:30放送)
最初の劇場公開以来、25年ぶりくらいに観た。
舞台はスペイン。ジャッキー・チェンとユン・ピョウは従兄。移動屋台の店を出している。サモ・ハンは、二人の腐れ縁らしく探偵見習い。
スペインは、中国の属国になっているようで、全員中国語を話す。
遺産相続の問題に巻き込まれたスペイン娘を助けるという、シティハンター的な他愛の無い話。
海外ロケとかだったので、もう少しスケールの大きい話だと思っていたので、結構肩透かしくらった感じがした。
名作「プロジェクトA」で、偉大なカンフー・スターの仲間入りをしたジャッキー・チェンの全盛期の作品。
「プロジェクトA」や「ポリス・ストーリー」には、ストーリーなど相当劣るが、3人とも期待通りのアクションは披露してくれる。対ベニー・ユキーデは、過去の様々な決闘シーンにも劣らない出色の出来だ。
俺の記憶では、ベニー・ユキーデは窓から転落したのだが、落ちる前にジャッキーに助けられているでないか。
後、三沢光晴の入場曲が流れないのだが。
で、エンドロールのNG集もなし。
お勧め度:☆☆★ アクション度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆
セブンデイズ [亜州映画☆☆★]
2010年7月22日(木) レンタルDVD
陰惨な作品が多いが、滅法面白い韓国産犯罪映画。そのジャンルの本作は・・・。
ほとんど死刑を免れない性犯罪者を無罪にしないと娘の命は無いと、娘を攫われ脅迫される勝訴率100%の女弁護士。娘を助けることはできるのか。
「チェイサー」「殺人の追憶」ほどは面白くないが、「H」程度の面白さはあった。
中身も、ある意味「H」みたいであるのだが。
その秘密には、終了5分前くらいにやっとこ気付いた。主人公が気がつく30秒前くらい。鈍い奴だな!
かなり乱暴なシナリオ、演出なので、冷静に考えると承服いたしかねる部分も多いが、そこは韓国犯罪映画なので勢いで乗り切ってしまおう。
あの男は、どういう関係だったのかは、謎として残った。ちょっとだけ気になる。
お勧め度:☆☆★ 乱暴度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆
陰惨な作品が多いが、滅法面白い韓国産犯罪映画。そのジャンルの本作は・・・。
ほとんど死刑を免れない性犯罪者を無罪にしないと娘の命は無いと、娘を攫われ脅迫される勝訴率100%の女弁護士。娘を助けることはできるのか。
「チェイサー」「殺人の追憶」ほどは面白くないが、「H」程度の面白さはあった。
中身も、ある意味「H」みたいであるのだが。
その秘密には、終了5分前くらいにやっとこ気付いた。主人公が気がつく30秒前くらい。鈍い奴だな!
かなり乱暴なシナリオ、演出なので、冷静に考えると承服いたしかねる部分も多いが、そこは韓国犯罪映画なので勢いで乗り切ってしまおう。
あの男は、どういう関係だったのかは、謎として残った。ちょっとだけ気になる。
お勧め度:☆☆★ 乱暴度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆




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