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ロボジー [日本映画☆☆☆★]

2012年1月14日(土) 19:30~ TOHOシネマズ川崎5
料金:1000円(TOHOシネマズデイ) パンフレット:未確認

『ロボジー』公式サイト

エンドロールの「Mr. Roboto」で、唄の上手い爺だなぁと思ったら、あの爺役ミッキー・カーチスだったのかよ。

ケチつけようと思えば、至る所にケチをつけられる、いい加減な設定のコメディである、いつもの矢口作品。
まあ、そのテキトーさを含めて矢口作品が好きなので、今回も納得のいく極めて高い満足度の内容。

最後のオチが2段構えになっているのもいい。

みんなの嫌いな竹中だけど、予告編でも出てくる、公衆便所でのあの表情は、何度見ても笑える。

ニュー潮風が、工業用ロボットに振り回されるシーンは、爺が大怪我をするかとも思っていたのだが、何ともなかった。何と屈強な爺。

竹中の他にも、西田尚美とか、いつもの人たちの名前がエンドロールに多くあったのだが、どこにいたんだろう。

和久井映見は、宮崎美子や薬師丸ひろ子を追い、お母さん役者一直線だ・・・。

お勧め度:☆☆☆★ エコ度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆

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タグ:コメディ
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幕末太陽傳 デジタル修復版 [日本映画☆☆☆★]

2011年12月30日(金) 16:25~ キネカ大森1
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認


幕末太陽傳 コレクターズ・エディション [DVD]

幕末太陽傳 コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 日活
  • メディア: DVD



『幕末太陽傳 デジタル修復版』公式サイト

豪華キャストのオールスターコメディ時代劇なのだが、フランキー堺と石原裕次郎しか、見ていて認識できず。後は、菅井きんは認識できた。

幹となるストーリーは無いのだが、無銭飲食および宿泊のフランキー堺が、そのまま「居残り」の異名で、宿に住み込み、女郎衆や若旦那、高杉晋作らのトラブルを八面六臂の活躍で解決していくノリのいい作品だ。

冒頭、映画撮影当初の品川(今の北品川)から、映画の舞台となる幕末の品川へと画面が変わる。
幻のラストシーンでは、当時の品川に戻り、フランキー堺のみ髷姿で、他の登場人物は昭和のスタイルになっているというものだそうだが、スタッフキャストの反対を受けて断念したそう。理由は、斬新すぎるということだが、そっちを観たかったね。

その幻のラストは、「田園に死す」に影響を与えたそうな。

お勧め度:☆☆☆★ 豪華キャスト度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★

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仁義なき戦い 代理戦争 [日本映画☆☆☆★]

2011年11月6日(月) 16:15~ 銀座シネパトス1
料金:0円(二本立ての二本目)


仁義なき戦い 代理戦争 [DVD]

仁義なき戦い 代理戦争 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD



銀座シネパトスの「生誕70年 川谷拓三映画祭 3000回殺された男の美学」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
広島最大の暴力団村岡組の跡目をめぐり様々な組の思惑が乱れる群像劇。荒木一郎降板で菅原文太等に推され抜擢されて拓三は気の弱いヒモを演じ、「本物のヤクザを起用していいのか」と東映に電話があるなど好評を得る。
<引用終り>

前作で千葉ちゃんに銃殺された筈の拓ボンだが、生き返って文太の子分に。ただし、不祥事をしでかし小指ならず片手を切り落とす。
前回の梶さんに変わり、池玲子登場。なんと拓ボンは玲子さんのヒモである。
玲子さんは、文太の子分となった恒彦の筆おろし役だったように思われる。あくまでも劇中の役どころの恒彦の。筆おろしは、拓ボンの策略。
その恒彦は、前作の欣也と同様の鉄砲玉みたいなもので、哀れな最後を遂げるのだが、残念ながら欣也と違って主役ではない。
本作は、無能な上司に翻弄される中間管理職の辛さを描いた、組織を舞台とする群像劇のコメディだ。
いや、金子信雄と名和浩の組長のアホっぷりが面白いのなんの。

前作で死亡している室田のおっさんだが、今回初登場の組の幹部として生き返っていた。
千葉ちゃんは転生しなかった。

丹波先生が神戸の大物組長なのだが、一言も発しない。何か静止画像だけの出演だったぞ。

話自体は完結せず、途中で終わった感だらけなので、続きを観なければならないな。

お勧め度:☆☆☆★ 恒彦哀れ度:☆☆ 俺度:☆☆☆★

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ステキな金縛り [日本映画☆☆☆★]

2011年11月1日(火) 19:00~ TOHOシネマズ日劇2
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認

『ステキな金縛り』公式サイト

三谷幸喜の新作は、連戦連敗で後が無い弁護士深津絵里が、落ち武者の幽霊西田敏行に乗っかられて金縛りで動けなかったとアリバイを主張するクライアントKANのために、落ち武者を証人喚問する法廷コメディ。

2時間20分とかなりの長尺なのだが、まったく退屈することなく終了した。

世の中に見える人と見えない人がいる訳だが、見える人は沢山の幽霊が見えて大変だと思ったが、そういうことではないようだ。
現世で幽霊は、西田敏行と阿部寛と竹内結子しか存在していないようだ。後幽霊でないが、霊界の公安組織に属する小日向のおっさん。おっさんが指を捻ると出てくるエージェント軍団。

最近、病死する演技で多くの人の涙を搾り取った阿部ちゃんだが、今回の病死ではより多くの人に笑われていた。死んで笑われる主役級を見たのはは、「タロットカード殺人事件」のウディ・アレン翁以来。

出演陣が異常に豪華なのは、三谷幸喜の力なのだろうか。

KANは、長いこと見ていなかったが、すげーオッサンになったなぁ。
篠原涼子の亭主、面白すぎる。

お勧め度:☆☆☆★ 豪華キャスト度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★

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タグ:コメディ
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とある飛空士への追憶 [日本映画☆☆☆★]

2011年10月9日(日) 16:55~ TOHOシネマズ川崎6
料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認

『とある飛空士への追憶』公式サイト

TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。20本目。

「サマーウォーズ」など傑作の多いマッドハウスのアニメ。
架空の世界での階級制度のある国と日本のような国との戦争。日本みたいな国が有利に戦局を進めている状況。王子の婚約者のお嬢様を、包囲網を掻い潜って王子の元へ連れて行く命令を受けた最下層の青年飛行士。

細かい説明も無く物語りは進むのだが、観ている内に背景が判ってくる。いったいどういう詳細な設定を作っているんだと思ったら、小説が原作だった。ライトノベルだけど。

日本みたいな国のエースパイロットや封建社会の国の艦長、そしてお嬢様とキャラクターが魅力的だ。お嬢様は、当初は口数が少なく生気のない娘だったが、どんどん素敵になってくる。髪切ったら性格変わりすぎという説もあるが。
主人公は、まあまあ。もうちょっと熱血漢でもいいのだが。神木の声には合っている性格か。
王子は、どうでもいい。ほぼ出番無しだけど。王子は間抜けそうなので、お嬢様の先が思いやられたが、お嬢様自身が日本みたいな国との休戦するなど、王子に替わり政治で活躍すると最後にテロップで説明。

お嬢様に別れを告げる最後の金粉ばら撒き飛行は、歴史に残る名場面と言っても過言ではない。

お嬢様、酒の吸収早すぎ。あんなに直ぐに酔うものでない。

神木など声優の評判が巷で劇悪だが、それほど酷いものではないと思う。

お勧め度:☆☆☆★ 侍度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆

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天国からのエール [日本映画☆☆☆★]

2011年10月1日(土) 19:00~ TOHOシネマズ川崎8
料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認

『天国からのエール』公式サイト

TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。13本目。

弁当屋のオヤジが、手製のスタジオで、挨拶も出来ない若造に、規律を教え込む。でも、タメ口は容認。

「人をバカにするな。」
「自分の息子の可能性も信じないで、あんたは親か。」
などなど、本音の熱い言葉が、心を撃つ。

セミにも痺れる。

音楽が、それ程魅力的でないところもいい。

桜庭ななみが、あんまり可愛いので困った。歌はアレだけど。

阿部ちゃんの役の人の高校時代の親友の部屋が、清志郎だらけなのもポイントが高い。

お勧め度:☆☆☆★ 熱血オヤジ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★

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タグ:人間ドラマ
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探偵はBARにいる [日本映画☆☆☆★]

2011年9月18日(日) 18:00~ TOHOシネマズ川崎2
料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認

『探偵はBARにいる』公式サイト

TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。2本目。

東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」というのが原作だそうだ。
第1作が「探偵はバーにいる」だそうだ。原作は、例によって未読。

冒頭にカルメン・マキが出てきた時から、作品の並みでないセンスを感じた。
東映らしからぬセンスのいい映画で、想定の5倍くらい面白かったね。元々少しばかりは期待していたのだが。

主役の2人も勿論いいが、個人的には少しの出番であるが波岡と松重を押す。蓮司がほとんど死ぬためだけに出演するのも贅沢。
高嶋政伸は、まあまあ。
田口トモロヲは判らなかった!ついでに大泉洋をボコるゲイのデブが、諏訪魔だったことも。
小雪は、どうでもいいや。

「俺が生まれるかなり前に、萩原朔太郎が俺のために綴った言葉だ。」(だったか?)など、原作が出展だろうけど、探偵物ならではのセンスのいい台詞やモノローグが多数。

続編の製作が決まったそうだ。期待しよう。

ちょっと、大泉洋、強すぎ?(三冠チャンピオン諏訪魔に勝てないのは仕方ない。)
コンドウキョウコの声が、明らかに沙織の声なのだが、探偵の耳が悪いのだろう。

お勧め度:☆☆☆★ ハードボイルド度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★

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タグ:ミステリー
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うさぎドロップ [日本映画☆☆☆★]

2011年9月1日(木) 19:20~ TOHOシネマズ川崎2
料金:900円(映画サービスデーvit購入) パンフレット:未確認

『うさぎドロップ』公式サイト

松ケンが、死亡した祖父の隠し子6歳の愛菜ちゃんを引き取って育てるという、マンガ原作映画。
監督は、何と思いもよらぬSABU。

そのSABUが意外に手堅く演出をし、キャスティングが、非の打ち所が無いほど絶妙なので、想像以上にハートウォーミングな作品となっていた。

マンガには10年後という第二部があるそうだが、Wikipediaで内容を知ってしまった。知るんじゃなかった。

妹の彼は、危なそうな人に見えるので、行方不明状態の時には緊張が走った。彼は、ミスキャストかもしれない。あ、こいつGANTZの黒服か。

俺も愛菜ちゃんに呼び捨てにされてみたい。

お勧め度:☆☆☆★ キャスティング賞度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆☆

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タグ:家族愛
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やくざの墓場 くちなしの花 [日本映画☆☆☆★]

2011年8月22日(月) 20:30~ 銀座シネパトス1
料金:0円(二本立ての二本目)


やくざの墓場 くちなしの花 [DVD]

やくざの墓場 くちなしの花 [DVD]

  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD



銀座シネパトスの「日本映画レトロペイスペクティブ~Part24~ 梶芽衣子スタイル その魅力にはまる」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
深作欣二監督、脚本笠原和夫コンビ最後の作品。ヤクザ社会と警察の癒着が横行する中、渡哲也のはみ出し刑事と若頭代理・梶との悲しい運命。日活同期の二人が東映で共演した傑作。
<引用終り>

若頭代理とあるが、投獄中の若頭の妻が正しい。
哲也の演じる刑事の名前は黒岩。「大都会」の城西署の人と同じ苗字だ。

プリントが切れまくっているのと、成田三樹夫、大島渚、佐藤慶が、同じ長い顔で同じメガネをかけているので当初区別が付かず、最初話が良くわからなかった。

山城組というのと西田組というのが対立していて、山城組は警察の幹部と癒着、哲也は西田組の梅宮辰夫と大殴り合いの末、せん○り兄弟として義兄弟の契りを結ぶ。

西田組を潰そうとする警察と山城組に、哲也と辰夫は敗れ、辰夫は所内で殺されてしまうが、哲也が大島渚などを復讐に来て射殺するも、室田日出男に撃たれて死亡。芽衣子が「あんた!」と駆け寄り終了だった。

予告編に昭和五十一年度・文化庁芸術祭参加作品というテロップが出ているそうだ。
実際のところは、参加は取り下げたそうだが、一瞬は認めたらしい。中身確認していないのかよ。いや、タイトルでおかしいだろ。

大島渚というのは、映画監督の大島渚。なかなか好演。

「県警対組織暴力」で、刑事にボコボコにされていた拓ぼんが、今回は刑事としてチンピラを絞める!が、柔道場で締め上げる時、逆に投げられる始末。館内は失笑。

ちなみに、全体として、凄く面白かったぞ。

お勧め度:☆☆☆★ 梶目度:☆ 俺度:☆☆☆☆

その他


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喜劇 負けてたまるか! [日本映画☆☆☆★]

2010年12月26日(日) 15:30~ 銀座シネパトス3
料金:0円(名画座回数券利用)

銀座シネパトスの「虹を渡って来た男 谷啓ガチョーン伝説」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
大学を中退し流行作詞家に弟子入りした寺川友三は、ラジオ作家と知り合った関係でCM会社を立ち上げる。野坂昭如原作を田波晴男が脚色したCM業界の裏側を題材にしたコメディ。
<引用終り>

正確には大学を中退してすぐ弟子入りしたのでない。
中退してからはプラプラしていたようで、卒業式に勝手にやって来て勝手に記念写真に収まっていた。
その後もプラプラしていて、香典返しのセールスをやるも、当然のように葬式から叩き出される。ポール・ニューマンの「評決」を先取りしているな。
叩き出されるも、とても可愛い柏木由紀子に優しくされ、彼女を嫁に迎えられるよう一人前になろうと一念発起。七転び八起きで出世していく。
柏木由紀子は、後2,3回ピアノを弾いているところを谷啓が覗き見しているところに出てくるくらいで、本編にほとんど関わらない。
が、現天皇の皇太子時代の婚礼パレードでは、皇太子が谷啓で妃殿下が柏木由紀子になっていた。そして、ライバル(平田昭彦!)の嫁にもなっている。ま、谷啓は、ライバルの元嫁(浜美枝)と結婚するのだけど。
最後は一文無しになるが、また前に進んでいこうと終了。

なかなかテンポのいい元気のでる作品だ。
谷啓の「ちきしょー。」の台詞が印象に残る。「ちきしょー。」の度に、一歩前に進む。

極めつけは、主題歌の「水虫魂」。
野坂昭如の原作のタイトルでもある。

犬塚弘と小松政夫がいい味を出している。

お勧め度:☆☆☆★ 水虫魂度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆☆

原作は絶版かと思ったら


タグ:コメディ
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