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エクスペリメント [外国映画☆☆★]

2010年12月31日(金) 16:05~ ヒューマントラストシネマ渋谷3
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認

『エクスペリメント』公式サイト

ドイツ映画「es」のリメイクというか、同一の題材の作品。「es」は観ていない。
実際に行われた心理実験がモデル。
被験者を看守側、囚人側に分け、14日間の間、ルールの下に生活をさせる。報酬は1万4000ドル。
ルールを守らないと実験は即中止、報酬を払わない。ルールが罠みたいなもので、対立が起こるような仕掛けだ。
囚人は看守に反抗、看守は囚人を虐待、ついには、囚人は反乱を起こす。
普通の一般人だった被験者の心理的豹変具合が、観ていて不快な嫌な内容の作品だ。

フォレスト・ウィテカーの強力な演技は、マザコン気味の中年男が、看守のリーダーの権力者に変貌し、態度のみならず、顔つきまで変わらせている。もう一人名優エイドリアン・ブロディが出ているが、「プレデターズ」に出ているこの男は、ここでもタフガイなイメージで、演技合戦は変貌ぶりの凄まじいウィテカーに軍配。

実験前は、友好的だったこの二人の関係が、実験が始まって変わっていく。
ほとんど殺し合い状態なのだが、実験場の隔離状態が解かれてから、看守と囚人がノーサイド状態になる。
全滅に近い状態のバッド・エンドかと思ったが、ノーサイドだなんて人間は猿ではないというのか、甘い演出だというか、以外に救いのある終わりだよ。最後の最後は、実験で得た金でインドに渡り、彼女と再会するブロディ。

難を挙げるとするとウィテカーの変貌が短時間すぎて、理由付けが不足している。抑圧された生活を送ってきた反動のようなのだが・・・。

結論として、精神的に不快な作品であるが、それ程陰惨な終わり方をしないため、そこは「マーターズ」に比べると屁みたいなレベルだ。

お勧め度:☆☆★ 囚人虐待度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆






こちらの内容は?

es[エス] [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


かなり、嫌なジャケットです。

映画データ
英題: THE EXPERIMENT
製作年: 2010年
製作国: アメリカ
日本公開: 2010年12月4日
上映時間: 1時間37分
配給: 日活
カラー/シネスコ

スタッフ
監督・脚本: ポール・シュアリング

キャスト
エイドリアン・ブロディ
フォレスト・ウィッテカー
カム・ジガンデイ
クリフトン・コリンズ・Jr
マギー・グレイス
フィッシャー・スティーヴンス



タグ:スリラー
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mig

おはようございます☆

>「マーターズ」に比べると屁みたいなレベルだ。

あはは、ほんとその通り。
このレベルじゃリメイクする意味なしですね。
ただハリウッド俳優でやったというだけで。

たまにはアダムもこういうの出てくれないかな
って似合わなすぎか(笑)
by mig (2011-01-22 09:11) 

バラサ☆バラサ

>migさん

アダム・サンドラー囚人やりましたね。「ロンゲスト・ヤード」で。あれは、オリジナルの足元にも及ばなかった。

アダムのシリアスと言えば、「再会の街で」があるので、以外にイケルかもしれませんよ。

しかしその後、あの手のオファーはあるのでしょうか。

by バラサ☆バラサ (2011-01-25 03:36) 

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