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喜劇 負けてたまるか! [日本映画☆☆☆★]

2010年12月26日(日) 15:30~ 銀座シネパトス3
料金:0円(名画座回数券利用)

銀座シネパトスの「虹を渡って来た男 谷啓ガチョーン伝説」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
大学を中退し流行作詞家に弟子入りした寺川友三は、ラジオ作家と知り合った関係でCM会社を立ち上げる。野坂昭如原作を田波晴男が脚色したCM業界の裏側を題材にしたコメディ。
<引用終り>

正確には大学を中退してすぐ弟子入りしたのでない。
中退してからはプラプラしていたようで、卒業式に勝手にやって来て勝手に記念写真に収まっていた。
その後もプラプラしていて、香典返しのセールスをやるも、当然のように葬式から叩き出される。ポール・ニューマンの「評決」を先取りしているな。
叩き出されるも、とても可愛い柏木由紀子に優しくされ、彼女を嫁に迎えられるよう一人前になろうと一念発起。七転び八起きで出世していく。
柏木由紀子は、後2,3回ピアノを弾いているところを谷啓が覗き見しているところに出てくるくらいで、本編にほとんど関わらない。
が、現天皇の皇太子時代の婚礼パレードでは、皇太子が谷啓で妃殿下が柏木由紀子になっていた。そして、ライバル(平田昭彦!)の嫁にもなっている。ま、谷啓は、ライバルの元嫁(浜美枝)と結婚するのだけど。
最後は一文無しになるが、また前に進んでいこうと終了。

なかなかテンポのいい元気のでる作品だ。
谷啓の「ちきしょー。」の台詞が印象に残る。「ちきしょー。」の度に、一歩前に進む。

極めつけは、主題歌の「水虫魂」。
野坂昭如の原作のタイトルでもある。

犬塚弘と小松政夫がいい味を出している。

お勧め度:☆☆☆★ 水虫魂度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆☆





水虫魂―野坂昭如ルネサンス〈2〉 (岩波現代文庫)

水虫魂―野坂昭如ルネサンス〈2〉 (岩波現代文庫)

  • 作者: 野坂 昭如
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2007/05/16
  • メディア: 文庫



映画データ
キャスト(役名)
谷啓 (寺川友三)
浜美枝 (寺川良子)
飯田蝶子 (寺川しの)
平田昭彦 (高橋銀之助)
柏木由紀子 (左右田美智子)
人見明 (奥田斗志夫)
弓恵子 (奥田サト子)
砂塚秀夫 (小笠原)
奥村チヨ (歌手)
犬塚弘 (大庭)
小松政夫 (越井)
田武謙三 (東妻)
高品格 (黒井仙吉)
草川直也 (駒村)
柳谷寛 (清吉)
清水元 (左右田家の主人)
高橋紀子 (竜子)

スタッフ
監督 坪島孝
製作 渡辺晋
田波靖男
脚本 田波靖男
原作 野坂昭如
撮影 内海正治
美術 竹中和雄
照明 山口虎男
音楽 萩原哲晶
録音 指田漸
編集 武田うめ
スクリプター/記録 秦大三


タグ:コメディ
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