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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 [外国映画☆☆☆]

2010年2月20日(土) 19:35~ ヒューマントラストシネマ有楽町1
料金:1000円(Club-Cテアトル会員料金) パンフレット:700円(買っていない)

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』公式サイト

シネカノンには悪いが、シネカノンが倒産したおかげか、ヒューマントラストシネマが正式にテアトル配下になったのか、Club-Cの会員制度が2月から適用になった。
シネカノンは、一部映画館をヒューマントラストに名前を貸したと同時に、会員制度を見直すなどと言い廃止したままだった。サービスを改悪したようなところだ。そういうところも、売り上げが落ちた要素だと思うぞ。

それはともかく、これは、ベストセラー・ミステリーの映画化。三冊の長編であるので、ラングドン教授みたいなものと勝手に思い込んでいたのだが、富豪一族の中のミステリーだった。そう書くと横溝正史作品みたいだな。舞台も孤島みたいなところだし。
ミレニアムともあるし、スケールのデカイものだと思っていたが、ミレニアムは主人公が退場することになった雑誌の名前にすぎないので、話に何ら関係がないでないか。、
斯様に中身を判っていないので、当然原作を読んでいない。

原作を読んで、本作を観た奴が、「読んでいないと、判りにくいかもしれない。」と言っていたが、確かに登場人物をページを戻って確認できる本と違い、よく覚えられない前半は混乱をきたす箇所もある。が、総じて置いてけぼりになることもなく、理解は可能なものだった。

想像していたのと異なり、壮大な話ではないのだが、終わりの20分前までは、かなり面白く話が進むのだが、最後の20分が異常に早足で進む感じがして、尻すぼみな感が否めない。バタバタと話が進み、いまひとつ理解できないうちに終わってしまう。

女性主人公が、ボコボコなのも嫌悪感を抱く人もいるだろう。ただ彼女の過去の清算、そして再生を描くために避けて通れないシーンだ。そのような趣旨のことをこの女優も語っている。

原題のサブタイトルは、「女を憎む男たち」だから。

本編終了後に、2作目の予告編がある。

お勧め度:☆☆☆ 尻すぼみ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆




原作



















横溝正史の田舎の豪族もの

八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

  • 作者: 横溝 正史
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1971/04
  • メディア: 文庫



獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

  • 作者: 横溝 正史
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1971/10
  • メディア: 文庫



犬神家の一族 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

犬神家の一族 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

  • 作者: 横溝 正史
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1972/06
  • メディア: 文庫



劇中主人公の男が呼ばれる名前。スウェーデンの小林少年、金田一少年に該当か。幼少の頃読んだなあ。




映画データ
英題: THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO
製作年: 2009年
製作国: スウェーデン
日本公開: 2010年1月16日
上映時間: 2時間33分
配給: ギャガ・コミュニケーションズ
カラー/シネマスコープサイズ/ドルビーデジタル

スタッフ
監督: ニールス・アルデン・オプレウ
原作: スティーグ・ラーソン
脚本: ニコライ・アーセル / ラスマス・ヘイスターバング

キャスト
ミカエル・ニクヴィスト
ノオミ・ラパス
レナ・エンドレ
スヴェン=ベルティル・タウベ
ペーター・ハーバー
ペーター・アンデション
イングヴァル・ヒルドヴァル
マーリカ・ラーゲルクランツ
ステファン・サウク


主役の男が主演。紛れない名作。

歓びを歌にのせて [DVD]

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  • 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
  • メディア: DVD




タグ:ミステリー
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コメント 2

hash

>横溝正史作品
そんな雰囲気がありましたね。
>ミレニアム
秘密結社とか出てくるのかと思っていました。^^
>ボコボコ
パート2の予告編を観る限り、2作目以降への伏線のようですね。
by hash (2010-02-21 20:46) 

バラサ☆バラサ

>hashさん

横溝正史も、一族の中が不仲で、変な兄弟とか出てきますからね。

2000なのに1960年代の事件とは思いませんでした。

by バラサ☆バラサ (2010-02-22 01:58) 

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