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チェ 28歳の革命 [外国映画☆☆★]

1月10日(土) 21:35~ TOHOシネマズ川崎5
料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:未確認

『チェ 28歳の革命』公式サイト

キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの伝記。2部作の第一部。ベニチオ・デル・トロ兄貴が、25キロ減量して10歳以上実年齢より下の役に挑む!

チェ・ゲバラがテーマ、監督が何を作るかわからんスティーブン・ソダーバーグなので、割かし波乱万丈な派手な話なのかと思ったら、山岳部で地味にゲリラ戦を続けるのだった。これだけで、チェ・ゲバラのカリスマ性を感じるかと言ったら否だ。優秀な下級将校にしか見えない。
革命成功後の国連でのスピーチが、時折織り込まれるが、ここでは口の立つ演説家の一面が描かれている。
カリスマ性を感じたのは、ゲリラ兵士が、政府軍の奴の高級車を盗んだのに対して、「返しに行け!」と怒り狂ったところだけだった。

穿った見方をすれば、社会を変えるためには、暴力革命が必要だと主張しているような雁屋哲的な作品でもある。
「オーシャンズ」などという愚作を撮り続けるソダーバーグにそんな意識はないだろうけど。

キューバ、カストロ、チェ・ゲバラの最低限の知識が無いと、何がなんだかわからないだろう。一般常識レベルで十分だが。

お勧め度:☆☆★ ゲリラ度:☆☆☆ 俺度:☆☆★


チェ・ゲバラ関連

↓著作集
↓これが映画の原案と思われる。

革命戦争回顧録 (中公文庫)

革命戦争回顧録 (中公文庫)

  • 作者: チェ・ゲバラ
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 文庫



モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)

モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)

  • 作者: エルネスト・チェ ゲバラ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 文庫



新訳 ゲバラ日記 (中公文庫)

新訳 ゲバラ日記 (中公文庫)

  • 作者: チェ ゲバラ
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 文庫



ゲバラ 世界を語る (中公文庫)

ゲバラ 世界を語る (中公文庫)

  • 作者: エルネスト・チェ ゲバラ
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2008/05/23
  • メディア: 文庫



新訳 ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術 (中公文庫)

新訳 ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術 (中公文庫)

  • 作者: チェ・ゲバラ
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 文庫


↓故郷のアルゼンチンを飛び出した20歳のゲバラの話。こっちの作品のほうが良かった。

モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]

モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD


↓雁屋哲原作作品
↓主人公の祭俵太は、友人の穴虫心平にゲバラの本を推薦されて読んで、えらく感動したと言っている。

男大空 1 (1) (MFコミックス)

男大空 1 (1) (MFコミックス)

  • 作者: 雁屋 哲
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2003/08/23
  • メディア: コミック


↓主人公の流全次郎は、最終巻で、社会を変える力は暴力だと熱弁している。

男組 (1) (小学館文庫)

男組 (1) (小学館文庫)

  • 作者: 雁屋 哲
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: 文庫


↓これの原作者としてが一番有名なんだけど。

美味しんぼ (8) (小学館文庫)

美味しんぼ (8) (小学館文庫)

  • 作者: 雁屋 哲
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 文庫



ちなみに、渋谷にBar CHEという彼の名前にちなんだ店がある。ランチのカレーは高くて不味いよ。
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コメント 4

non_0101

こんばんは。
> 最低限の知識が無いと、何がなんだかわからないだろう
でした~(笑) 私の知識は「モーターサイクル・ダイアリーズ」だけだったので(^^ゞ
仕方ないので“理解する”というよりは“知る”というスタンスで映画を観ていました。
勉強をし直してから、第2部に挑戦したいです☆
by non_0101 (2009-01-13 23:22) 

バラサ☆バラサ

>non_0101さん
予告編の印象では、第二部は前提知識が無くてもイケルのでないかと勝手に思っています。ボリビアで戦ったなんて知りません。

by バラサ☆バラサ (2009-01-14 02:55) 

ノルウェーまだ~む

こんにちは☆
全く同意見の方がいて、うれしいです~
なんだかカッコイイ革命家のカリスマとして、神格化されているようですが、私も暴力でしか解決の道がなかったのか?と、それでは今も潜伏するテロ集団と変わりないのでは?と、思ってしまいました。
最後の車のところだけの、短い映画で充分でしたね。
by ノルウェーまだ~む (2009-01-27 10:44) 

バラサ☆バラサ

>ノルウェーまだ~むさん

今の時代に暴力革命中心で描写するのは予想だにしませんでした。
共感できたのは、まったく最後だけです。

最終的な判断は後半を見てからとは思っています。
by バラサ☆バラサ (2009-01-27 23:55) 

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