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アキレスと亀 [日本映画☆☆★]

2008年10月2日(木) 21:20~ 銀座テアトルシネマ
料金:0円(テアトル会員Club-Cポイント利用) プログラム:700円(買っていない)

『アキレスと亀』公式サイト

売れない画家の話。
「監督・ばんざい!」の劇中映画にそんなのあったな。それの拡大版かと思ったが、あっちは失明した画家と教え子の恋だったような。これは、夫婦愛の物語らしい。

真知寿という凄い名前の売れない画家が主人公。
金持ちの子供少年真知寿が、親の会社の倒産、自害で孤独になり、好きな絵に一層のめり込む前半。
青年真知寿(柳憂怜、いつ改名した?)が、夢を諦めず、絵を描きながら働きもし、一人だけの理解者とめぐり合い、結婚もする中盤。
この二人の夫婦の愛の映画だと思った。雰囲気もこのまま続くのかと思った。

そうは問屋が許さない!

中年真知寿(ビートたけし)になってから、話がいきなりシュールになる。笑えないギャグ頻出。
子供の頃、変だった少年が、青年になって人とコミュニケーションできるくらいまともになっていたのに、いつの間にか精神がいっちゃてしまった。何の脈絡も無く。しいて言えば、大森南朋演じる画商に色々言われて、精神が崩壊してしまったのだと思われる。

でも、最後は、夫婦愛で終了。なんだこりゃぁ?

やはり、一筋縄でいかないというか、まともに作る気が無いのかの最近の北野作品。北野武自身が、中年真知寿そのものという感じ。
しかし、個人的には結構気に入ったぜ。下手糞な絵を含めて。

青年期に、アンディ・ウォーホールもどきの絵が出てきたので、それを雑誌のイラストなどに提供して生計を立てていると思ったのだが、そうでなかったようだ。あの絵は何だったんだろう?

お勧め度:☆☆★ 絵下手糞度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆
電撃ネットワークの芸を初めて見た。

北野画伯が、挿入画担当だそうだが、ウォーホールチックなのと島村ジョーの絵は、明らかに違うだろう。しかし、何故に島村ジョー?

↓タイトルとなった有名なパラドックスを知るには、

アキレスとカメ

アキレスとカメ

  • 作者: 吉永 良正
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/07/02
  • メディア: 単行本


↓音楽がイイ!

北野武監督作品「アキレスと亀」オリジナル・サウンドトラック

北野武監督作品「アキレスと亀」オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: 梶浦由記,サントラ
  • 出版社/メーカー: DREAMUSIC( C)(M)
  • 発売日: 2008/09/10
  • メディア: CD


梶原由記なる人知らなかった。この人を知ったのが、この映画を観た一番の収穫!!



タグ:北野武
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コメント 2

江戸うっどスキー

監督自身の話の様でもありましたね。
本人が演じているので、どうしても重なってしまいます。
by 江戸うっどスキー (2008-10-07 10:16) 

バラサ☆バラサ

>江戸うっどスキーさん

同感です。
好き勝手に変な映画を撮っている北野武監督そのものって感じですね。
by バラサ☆バラサ (2008-10-07 18:49) 

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