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つぐない [外国映画☆☆☆★]

2008年5月9日(金) 19:00~ キネカ大森2
料金:0円(キネカ大森ポイント使用) パンフレット:800円


つぐない [DVD]

つぐない [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD



『つぐない』公式サイト

第二次大戦頃。イギリスの上流家庭の姉妹、そこの家政婦の息子の青年の物語。青年と姉は良い仲になるが、妹の誤解というか嫉妬で、離れ離れにされる。刑務所から戦争行き!取り返しのつかないことをした妹は、償うために何をするのか。離れた二人は、幸せになれるのか。

いくつかの時代に分かれて構成されている。最初は、妹に嵌められるまで。この間の演出はかなり冗長で、何度か気を失ってしまった。嵌められた後の、戦争での重苦しい話の展開は、逆に目を離せなくなった。

空想に生きているくせに妙に大人びた妹が、最初はムカついてしょうがなかったが、戦争中に侘びを入れようとするところは、少し可哀想になった。
が、話はこれだけで終わらない。あー、吃驚。あー、なるほど。

何をもってか、あまっちょろい映画だとばかり思っていたが、全然違った。ラフロイグ8年のストレートのようにガツンと来る作品だ。

妹は償うことが出来たと、自身を納得させられたのだろうか?

にしても、13歳の妹役、すでに優れた役者。

お勧め度:☆☆☆★ 妹髪型変度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★
妹が終始一貫して、ノー・カントリーのあの人のような髪型に似ているのが、もの凄く気になった。

↓原作。結構厚い。第三部が長いのかな?

贖罪 上巻 (1) (新潮文庫 マ 28-3)

贖罪 上巻 (1) (新潮文庫 マ 28-3)

  • 作者: イアン・マキューアン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 文庫



贖罪 下巻 (2) (新潮文庫 マ 28-4)

贖罪 下巻 (2) (新潮文庫 マ 28-4)

  • 作者: イアン・マキューアン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 文庫


↓監督の前作。同じくキーラちゃん主演

プライドと偏見

プライドと偏見

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD


↓それの原作

高慢と偏見 上   ちくま文庫 お 42-1

高慢と偏見 上 ちくま文庫 お 42-1

  • 作者: ジェイン オースティン
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 文庫



高慢と偏見 下   ちくま文庫 お 42-2

高慢と偏見 下 ちくま文庫 お 42-2

  • 作者: ジェイン オースティン
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 文庫



↓作品での重要な小道具


nice!(4)  コメント(10)  トラックバック(33) 
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コメント 10

キキ

こんにちは。
妹さんの髪型、私もすごく気になりました。
他にブロンドの髪の人がいないので同じ髪型にしなくてもわかりそうなものですが・・・。^・^;
でも13歳の妹ちゃんは可愛かったですね。
by キキ (2008-05-10 15:35) 

ryoko

こんにちは。
TBありがとうございます。
本当にガツンとくる映画でしたね。
子供の頃についた嘘で彼女は一生自分を責め続けたのですね。
納得することは無いように思います。
本を書くことが、せめてもの「つぐない」でしょうか。

by ryoko (2008-05-11 10:41) 

バラサ☆バラサ

>キキさん

変な髪型ですが、彼女の性格によく合っているかなとも思いました。でも、やっぱり大人になってもアレというのは、微妙ですね。

>ryokoさん

やはり納得はできないですよね。辛い人生です。

by バラサ☆バラサ (2008-05-11 17:43) 

naonao

ゴールデングローブ賞作品賞・作曲賞は獲ったのにアカデミー賞のほうでは作曲賞だけでしたね。作品としてもすごく優れてたのに残念でしたね。いい天気の昼間に観たのでそういう時間帯には決して観るものではないなあと後悔しましたけれど・・・。
by naonao (2008-05-11 21:02) 

バラサ☆バラサ

>naonaoさん

「ノー・カントリー」より、こちらのほうが相応しかったかもしれませんね。

晴天の昼でなく、雨の日か夜観る作品ですね。
by バラサ☆バラサ (2008-05-11 21:20) 

★しんぽん★

こんにちはー。いつもTBでお世話になっていまーす。
ブライオニー役のシアーシャ・ローナンの演技、すごくよかったですよねー。
多感期の少女の不安定さが色々な面から出ていたような感じがしました。

あ、いつもお世話になってるので、リンクに登録させましたー。
とりあえずご報告までー。
これからも宜しくお願いしますー。
by ★しんぽん★ (2008-05-13 09:50) 

roy

先生、よもやラフロイグ8年なんて名前を拝見できるとは思ってもみませんでした(笑)
大体、ガツンと来るやつは嗜みませんでしょう?

それにバー通を気取るなら、アードベック77のカスクストレングス位は言って欲しかったですなぁ

やはり先生には、ジャンクな緑色の飲み物がよくお似合いです(笑)

すいません、また映画とは全く関係ありませんでしたm(_ _)m
by roy (2008-05-13 16:32) 

バラサ☆バラサ

>★しんぽん★さん

読んでいるブログに登録させてもらいました。こちらこそ宜しくです。
あの少女は、表情だけで演技でてきてました。あまり可愛くないけれど、将来が期待されます。

>royさん

弱いやつだけでなく、たまにガツンとくるのも飲みます。しかし、高い酒は飲みません。
ラフロイグをジャンクとは・・・
by バラサ☆バラサ (2008-05-13 18:07) 

sakurai

あの髪の分け方は、ブームに!!・・ならないか。
ただ単に本も問題なのですが、なんだか自分にストント落ちなくて、いまだすっきりしません。
じわじわといろんなことを考えてますが、人は罪を犯すもの、それとどう折り合いをつけていく生きていくのか・・・というようなことでしょうかね。

by sakurai (2008-05-28 10:59) 

バラサ☆バラサ

>sakuraiさん、

本で姉の人生を脚色することで、落とし前をつけられるとは思えないですよね。
でも、ラストシーンは落とし前をつけたことを意図しているような気もしますが。
by バラサ☆バラサ (2008-05-30 01:12) 

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